投資用の口座?銀行口座と証券会社の口座を分ける理由。
こんにちは。
知識経験資金ゼロから始める資産運用ブログへようこそ。
金融業界、不動産業界、保険業界に身をおいた経験なんてありません。
インテリアを学び、設計の仕事を経て、事務職やってました。
お金の流れも性質も、初級レベルの理解度ですが、
自分なりの運用スタイルを見つけ出して行けたらと思います。
┃資産運用、いの一番に必要なことは
運用するのにあたり、株式投資を検討しています。
少し調べたら、「株式投資に挑戦したいと思ったら、まずは証券口座を作りましょう」とありました。
???
証券口座と銀行口座の違いがわからない…。
必ず作らないといけないもの?
銀行口座では株式投資はできないという決まりがあるの?
証券口座開設の手間を省けるものなら省きたい(本音。めんどくさがり…)
結論からいうと、証券口座は必要です。
株等の有価証券を売買するためには、取引の仲介役となる証券会社を通す必要があるためです。
つまり銀行口座では株取引はできないということなんですね。
証券口座
・自分が購入した株を預けておくこともできる
・現金の預け入れ、払い戻しも可能
・振込、公共料金の自動引き落としなどには対応不可
・口座の預金は、MRF(マネーリザーブファンド)という投資信託で運用される、銀行の普通預金と同程度の金利がつく
・お金の出し入れは、証券口座を開設したときに指定した銀行口座を通じて入出金依頼を行う
☞メガバンクはそれに対応した証券会社を持っている
(入出金がリアルタイムであることや、手数料が安いなどメリットがある)
ちなみに、株は証券会社を仲介しないと取引できませんが、投資信託や個人向け国債の購入は銀行でもできるそうです。
その場合、銀行の普通預金や定期預金の口座だけでは、投資信託や個人向け国債を購入することはできないので、投資用の口座開設が必要となります。
(「投資信託口座」、「債権口座」など、銀行によって名称が違う場合がある)
結論。
証券会社の証券口座と銀行口座を分ける理由、それは
証券口座がないと株取引ができないから。
うーん、少しすっきりした。
証券口座と銀行口座の関係性が見えました。
銀行でも投資会社でも、投資用に新規の口座開設は必須ということです。
でもまだまだもやもや五里霧中。
次記事では、証券会社の検討と、証券口座にも種類があるようなので、そのことについて書きたいと思います。
ご拝読ありがとうございます。